ココログのサービス改悪:ニフティは隠れ多極主義者?

雑事に追われて今回のDnammacast更新まで気がつかなかったのだが、いつの間にかココログでアップロードできるファイル容量が40MBから1MBに下げられていた。

ココログはあれだけポッドキャスティングの利用を奨励しておいて、いきなり、事実上のポッドキャスティング使えない宣言(他にオンラインストレージ持ってないなら)だ。協会のウェブスペースに充分な余裕があったからよかったものの、普通はびっくりするだろ。しかも毎月まじめに使用料金を払っている有料ユーザー(筆者はココログプロを利用)から先行してサービス改悪を実施するという嫌がらせのような無神経さ。ニフティのサイトではいろいろごたくを並べているが、自分のシステムの不始末をユーザーへのサービス低下で辻褄あわせしようという根性は腐りきっている。田中宇ではないが、ニフティはわざわざユーザーを怒らせて不快にさせて離れさせて、ネット界を多極化させようとしている「隠れ多極主義者」なのか?(そんなことせんでもとっくにジリ貧だろうが……)こんなに腹が立ってしまうのは、筆者が十数年来のニフティ・ユーザーだからだろうか。

スプログの温床であることを認めながらも,スプログと思しきアカウントを削除しないのは噴飯ものである.またアップロードファイルの容量を制限することによりファイル置き場として利用しているユーザにダメージを与えることは出来るが,スプログユーザはダメージを受けない.

真っ当な使い方をしているユーザに有料サービスへのシフトを強いるなんて無能の極みでしょ.先ずはAbuse報告に対して真剣な対応を取れば良いのだ.そういう細々とした手間を惜しんで,優良なユーザに負担を強いるサービスなんて其のうちに自然淘汰されるだろうね.

ということはニフティの内部で話し合われなかったのだろうか? 実際、有料ユーザーをいくらいじめても、スプログはなくならないだろう。会社でしかられた八つ当たりに、家族を殴っているDV親父のようなものである。これまでの資産はあるにせよ、本気で協会ブログの移転を考えなければと思っている。

現在、ココログには、出会い系誘導、ワンクリック詐欺誘導ブログ、情報商材ブログ等が乱立し、そこから多くのスパムトラックバックが放出されています。 これらをユーザーが善意で通報しても、ココログは全く対応しようとしません。 最悪のブログサイトですな(怒)

で、対応したと思ったら、まともなユーザーを狙い撃ちで攻撃と。まぁ、最悪と言われても仕方ないかもね。