ブルークリスマス
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2006/02/24
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
幼少期にテレビで観て、ずうっと澱のように心の底にひっかかっていた映画『ブルークリスマス BLOOD TYPE:BLUE』(監督:岡本喜八、脚本:倉本聰)を劇場で観た。新約聖書にある「ペテロの否認」(ルカ福音書)のモチーフが効果的に使われており、竹下景子と田中邦衛はやはり兄妹役。
『ブルークリスマス』と『エヴァンゲリオン』の関係について論じている文章があった。
最初の問題に戻ります。なぜ、シトの血は青いのか。また、なぜ、BLOOD TYPE BLUEという判別方法により、シトと認識されるのか。
このBLOOD TYPE BLUEというのは、「ブルークリスマス」から来ております。
そして、この「ブルークリスマス」とエヴァは、物語の構造として同一であることも確認しました。
エヴァをブルークリスマスの後日談として観ることもできるわけか。ちょっと腑に落ちた。
〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜