来訪者の多い火曜日

とんかつの店馬酔木のご主人とお母様がワンギーサ師とアヌラ尼へお昼のお布施。さっそくブログに記事を書かれている(今日はお食事のお布施をいたしました。)。お布施できたことの喜びが伝わってきて、こっちも胸が熱くなってくるね。午後、ワンギーサ師が外出される。アヌラ尼用のCD-Rをつくりながら、NHK再放送を見た人やスリランカフェスティバルで仏教ブースに立ち寄った人からの問合せ電話、事務局のお客さんへの対応をしているうちに、TBSの早朝お散歩番組「東京ウォーキングマップ」スタッフの方がみえて簡単な取材を受けた。散歩人は星川京児さん。慌ててしまって丁寧に対応できなかったが、近いうち日曜の早朝に放映される番組で精舎がチラッと映るらしい(またしても寺猫ナミを画面に入れそこなった……)。電話を受けながらTVスタッフをお見送りしてしばらく経つと在米16年のミャンマーの高僧、ラスベガスで瞑想道場を開かれているチャイヤ長老(Ajahn Chaiya http://www.chaiyacmm.org/)がクワンネさんの案内でゴータミー精舎を表敬訪問。クワンネさん、ボランティアHさんらはチャイヤ長老と一緒にしばし本堂で瞑想されていた。夕方からは比較的穏やかに時間が流れ、スマナサーラ長老の近刊2冊(サンガ)の校正や会員名簿入力などして過ごす。夜は19:00〜21:00まで恒例の「読経と瞑想の会」。事務所にはパティパダー封筒印刷にBさんがみえて遅くまで出力作業。20時半くらいからスマナサーラ長老もお出ましになって、近刊の口述筆記&校正作業をした。2冊とも何とか区切りがついたかな。

Wikipediaの長老ページ

Wikipedia(ウィキペディア)の「アルボムッレ・スマナサーラ」記事の著作リストがコンプリートされた模様。スマナサーラ長老名義になっていないものやら、日本テーラワーダ仏教協会のISBN取ってない小冊子やら、施本やらを入れたらもっともっと増えるけどね。僕が製作に関わったのは2003年に出た『慈経(Metta sutta)―ブッダの「慈しみ」は愛を越える―』から。今年は年内にスマナサーラ長老の御著書が少なくともあと3冊(サンガの単行本と新書、ちくまプリマー新書)上梓される。あ、アビダンマ第3巻もあったな……。

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

スマナサーラ長老の既刊本のうち、いま一番売れてるのが『怒らないこと』。9月27日調べ「日販週報」のベストセラーランキングで、紀伊国屋書店松山店で総合4位にランクイン。なぜ松山なのか不明だけど、ぜひ全国的に伸びていってほしい。

心経パズル

パズルの達人 1500ピース 安らぐこころ 般若心経 15-025

パズルの達人 1500ピース 安らぐこころ 般若心経 15-025

般若心経グッズは大杉なので取り扱わない方針だったけど、『慈経』ではまぞう君検索ををしたら、なぜかヒットした。1500ピースだそうです。おヒマな方はどうぞ。

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜