10月10日(土)初期仏教一日体験会のお誘い


来る10月10日に銀座でスマナサーラ長老を講師にお迎えして大きな講演会&冥想体験会を企画しています。席に限りがあるので、お早めにお申し込みください。

2009年第5回初期仏教一日体験会
「幸福」の道は「友情」で完成する
〜お釈迦さまが称賛する「善き仲間」とは〜


講師 アルボムッレ・スマナサーラ長老


日程 2009年10月10日(土)
会場 銀座ブロッサム(銀座中央会館)
    〒104-0061 東京都中央区銀座 2 丁目 15-6
    http://www.ginza-blossom.jp/
参加費 1,000円(当日会場でお支払下さい)
参加方法 要予約,先着順(定員900名)


予約フォーム&その他詳細情報は以下のURL
http://vipassana.j-theravada.net/2009/07/101020095.html

男一代菩薩道2、ついにオンエア!


12日深夜(13日早朝)、フジTV NONFIX にて佐々井秀嶺師の来日行脚を追ったドキュメンタリーが放映される。


男一代菩薩道2〜佐々井秀嶺 44年ぶりの帰郷〜
2009年8月13日(木) 02:38〜03:38 放送(2009年8月12日(水) 26:38〜27:38 放送)

自らの使命を果たすまで日本には帰らないと語っていた佐々井が、この4月、突然日本に帰ってきた。1965年、29歳の時に日本を出て以来、実に 44年ぶりの帰国である。佐々井氏は、なぜ今、帰国を決めたのだろうか。そして、インドで菩薩道に邁進してきた佐々井秀嶺は、現代の日本を見て何を感じ、何を語るのか…。

番組では、佐々井氏が日本に滞在した2か月間を密着取材し、2004年12月28日に放送した同氏のドキュメンタリーNONFIX「男一代菩薩道」の続編として放送する。

どうぞお見逃しなく!番組内では、宮崎哲弥氏との対談もあるらしいよ。

男一代菩薩道―インド仏教の頂点に立つ日本人、佐々井秀嶺

男一代菩薩道―インド仏教の頂点に立つ日本人、佐々井秀嶺

破天 (光文社新書)

破天 (光文社新書)

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正山寺釈迦牟尼国際仏教センター


日本テーラワーダ仏教協会とも縁の深い、東京都八王子市山田町にあるテーラワーダ仏教寺院「正山寺釈迦牟尼国際仏教センター」(住職:ヤーラガムエ・ダンミッサラ・ナーヤカ長老)の公式HPが開設された。



お寺の歴史と住職プロフィールなど。まだコンテンツは整備途上だが、ニュース・ブログがけっこうツボにはまった。


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日曜日は護国寺へ!


来る6月7日(日)いよいよ「彼岸寺」主宰の佐々井秀嶺師講演会「よみがえる仏教 インド仏教復興運動の今」が開催される。渡印から44年ぶりに故国日本を訪問された佐々井師は、もう二度と日本の土を踏むことはないと断言されている。インド仏教復興の大導師の獅子吼に、東京で触れる機会はこれが最後となる。


日曜日は護国寺へ!くれぐれも、お忘れなく。

【題名】佐々井秀嶺師最終講演会「よみがえる仏教 インド仏教復興運動の今」
【日時】2009年6月7日(日)15:00〜
【場所】護国寺 本堂(東京都文京区大塚5-40-1)
【対象】一般公開(申込み不要)
【料金】無料(自由喜捨)
【主催】彼岸寺(http://www.higan.net
【特別協力】大本山 護国寺
【協賛】光文社

男一代菩薩道―インド仏教の頂点に立つ日本人、佐々井秀嶺

男一代菩薩道―インド仏教の頂点に立つ日本人、佐々井秀嶺

破天 (光文社新書)

破天 (光文社新書)

アンベードカルの生涯 (光文社新書)

アンベードカルの生涯 (光文社新書)

ブッダとそのダンマ (光文社新書)

ブッダとそのダンマ (光文社新書)

不可触民と現代インド (光文社新書)

不可触民と現代インド (光文社新書)

カーストの絶滅 (インド―解放の思想と文学)

カーストの絶滅 (インド―解放の思想と文学)


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丸善インタビュー


スマナサーラ長老の短いインタビュー記事が丸善インフォメーションに掲載された。3月24日、丸善丸の内本店(オアゾ)で開催された『的中する生き方』刊行記念講演会の直前に収録された。長老が最近読まれたインドの小説(洋書)のことなど、書店のインタビューらしい情報が載っている。


The White Tiger

The White Tiger

Delhi: A Novel

Delhi: A Novel

インタビュー中で紹介されているインドの小説。


的中する生き方―役立つ初期仏教法話〈10〉 (サンガ新書)

的中する生き方―役立つ初期仏教法話〈10〉 (サンガ新書)

当日の演題となった新書本。ブッダの道徳論をテーマに選んだ理由について、インタビューでは以下のように答えられている。

―次に、今回書かれた、『的中する生き方』のことですが。本の主題が道徳ということなんですが、道徳を取り上げられた理由は。


 元々は講演でお話したことなんです。まず、道徳と言った途端にみんないやな気分になるんですね。それはなぜなのかということをセッションしたかったんです。私のポイントというのは年齢によらず道徳を嫌がるのはもっともなことだと。それは道徳と言って誰も道徳を語っていないからなんだと。だから我々は本能的にこんなのはいやだなという気分になるんですね。そこをはっきりさせたかったんです。道徳がいやだと思っても人間が悪いわけではないんです。それは道徳を語る人々に問題がある。では、道徳とは何なんだ、ということセッションしたかったんです。


 社会の問題は仏教から見れば道徳というひと言にまとめられるんですが、しかし、そのひと言が出た途端に宗教が絡んでくる、すごく堅苦しく感じてしまう。そういう道徳などで責められて縛られて生活しにくいし、だから自由な方が発展するんではないかという誤解があるんです。


そうではなくて、人間には平和で豊かで喧嘩しないで生きるためには何かガイドラインが必要なんです。商売をしていても不安でどんな会社でもいつ倒産するか分からない。自分ではがんばっても環境の変化で、たとえば、今、日本は何もやっていないのに、経済不振で日本の社会が世界で一番ダメージを受けているんです。


 そういうことがあっていいのかと。決してあっていいわけではないし、どうしてそんなことが起こるのか。それは私たちの生き方には大きな問題があると思うんです。他人のことをかまわないで自分だけという感じで生きているからなのではないかと。


 私たちの仕事は人に生き方を教えてあげることですから、そういうテーマで道徳に関するものを書きたかったんです。でも、周囲には道徳というテーマはそんなに人気がないだろうと言われていましたが、私の道徳の話を聞いてみてください、役に立つか立たないか自分で調べてみてくださいという意味で今回取り上げました。

続きはリンク先でお読みください。


たまには順位を変えてみた方が楽しいかもよ
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佐々井秀嶺師の6月7日東京講演(彼岸寺主催)が決定!


佐々井秀嶺師の東京での講演が、6月7日に開催される。
2009-04-30の日記で、

東京でも、ぜひ一般公開の講演会を開いていただければと思う。チベット問題で積極的に動いている護国寺あたり、どうなの?

と書いたのだが、なんとその通り、護国寺での開催となった。わーい。首都東京を代表する仏教寺院は、44年ぶりに凱旋帰国された佐々井師を迎える舞台としてうってつけではなかろうか。日本仏教の再生のために三面六臂の活躍を続ける「彼岸寺」が主催。

現在インドより44年ぶりに来日中の佐々井秀嶺師の講演会を開催いたします。


 生涯を不可触民解放に捧げられたアンベードカル博士が50万人とともに行った集団改宗によって始まったインドにおける仏教復興運動は、博士の死後・佐々井秀嶺師によって引き継がれ、一度は仏教が消え去ったインドにおいて今や1億人とも言われる仏教徒が誕生するまでになりました。


 人口10億人を超え驚異的な経済発展を遂げ、国際的に存在感を増しているインド。世界的な金融不安による貧困や紛争の絶えない現代において、慈悲をもって争いを無くそうとする仏教徒の増加は、世界的にも大きな意義を持っています。


 渡印以来40年にわたりインドの仏教復興運動の中心的指導者として、インドの仏教徒を導いてこられた佐々井師を迎え、インド仏教復興運動の意義と師の活動について学ぶことを通して、現代社会における仏教の意義について再考するため本講演会を開催することとなりました。


 佐々井師の最初で最後の東京での講演会となるかもしれません。この機会にぜひご参加ください。


【演題】佐々井秀嶺師来日講演会「よみがえる仏教 インド仏教復興運動の今」
【日時】2009年6月7日(日)15:00〜
【場所】護国寺(東京都文京区大塚5-40-1)
【対象】一般公開(申込み不要)
【料金】無料(自由喜捨)
【主催】彼岸寺(http://www.higan.net


護国寺のHPは以下のリンク。歴史のある名刹なのに、ずいぶんあっさりしている。家のモットーである「友愛」が刻まれた鳩山一郎夫妻の銅像、中村天風梶原一騎大山倍達の墓所など、伽藍以外にも見所たくさん。

最寄り駅は東京メトロ有楽町線護国寺駅。池袋からも近いので、ぜひ多くの方に足を運んでほしい。僕ももちろん、万難拝して行きますよ。

男一代菩薩道―インド仏教の頂点に立つ日本人、佐々井秀嶺

男一代菩薩道―インド仏教の頂点に立つ日本人、佐々井秀嶺

破天 (光文社新書)

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