豊穣の秋到来

日記かいてるけど、あくまでダンマ(仏法)の宣伝です。
カティナ法要まで出家してることになりそうですので、どうぞよろしく。

さてさてさて、仏教書豊穣の秋到来です。

テーラワーダ仏教の実践―ブッダの教える自己開発

テーラワーダ仏教の実践―ブッダの教える自己開発

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パユットー師『自己開発』を改訂増補改題した『テーラワーダ仏教の実践』(野中耕一訳)がサンガより発売。プロジェクトP初の成果です。鰻汰も編集に携わらせていただきました。ちょっと値段は張るけど、碩学パユットー師のすごさを手軽に実感できる本です。仏教について誰もが持っているであろうもやもやっとした消化不良感がすっきりします。三宝に帰依して明るく生きる元気が沸いてきます。帯は駒澤大学の片山一良先生よりお言葉を賜っております。さっそく星飛雄馬さんが紹介してくださってます。

ブッダと龍樹の論理学―縁起と中道

ブッダと龍樹の論理学―縁起と中道

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石飛道子先生の新刊『ブッダと龍樹の論理学』もサンガより発売。校正スタッフとしてちょびっと貢献。ゲラを二回読んで何だか腐りかけた脳みそが最適化した気がしました。いまだかつてないような不思議な刺激が脳を直撃する本です。論理学と聞いて、自分には関係ないなと即断してはいけない。「ブッダ論理学は、幸せとなる道を説いた仏教の教えのなかにひそんでいた論理学である。ものごとをありのままに見る、さらには、思考の流れにしたがう、そのような見方や考え方を教えてくれる論理学なのである。現実に対応しているので違和感なく自然にわかる。だから、不安もなく、心安らかになってくる。」そのような論理学ならば、学んでみたいとは思いませんか?

サンガが本格的に仏教系出版社の昇り龍として、良書をたくさん出してくれるようになるか否かは、上記二冊の売れ行きにかかってます??
掛値なしの良書だと太鼓判を押しますので、皆さんどうぞ応援してくださいね。

「やさしい」って、どういうこと?

「やさしい」って、どういうこと?

スマナサーラ長老の最新刊『「やさしい」って、どういうこと?』は宝島編集のY氏がわざわざスリランカまで読み合わせに行って製作したとゆー掌編ながら力の入った作品です。女性を中心に新しい読者層を開拓してくれそう。知り合いにスマナサーラ長老の本をプレゼントする際にも最適の選択肢のひとつになるかも。

とゆーわけで、私の周りだけで大豊作の今年の仏教書。
ただいまスマナサーラ長老冬の新刊にむけての仕込み中です。
こちらも乞うご期待。

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〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜