硫黄島・犬

NHKスペシャル『硫黄島 玉砕戦 〜生還者 61年目の証言〜』の再放送を観た。続けて朝生を観た。遊就館の「反米的」展示を変更させて得意満面の岡崎久彦田原総一郎らにいじられていた。詳しくはリンク先の関連ブログ記事を読んでいただきたいが、「靖国問題」の暗部を如実にあらわしたエピソードだと思う。人であれ神社であれ、ほとんどの者は「生き残る」ためなら恥も外聞も捨てるということだろう。英霊もまた誰かの「食い扶持」である。