カティナ衣法要

12日夜から13日昼にかけて、ダンミッサラ長老がご住職を務める八王子市山田の正山寺国際仏教センターで開催された雨安居明けを記念するカティナ衣法要(kaThina civara puujaa)に行って来ました。協会からもスマナサーラ大長老はじめ三名のお坊さんと、延べ10名ほどの方が参加されました。切り紙で作られた白いお堂のなかで、徹夜で読経を続ける僧侶と、畳の本堂で寝転がったり談笑したりと思い思いに夜を過ごす在日スリランカ人信徒の皆さん。リラックスした雰囲気に僕もどっぷり浸かってしまいました。五月のウェーサーカとこのカティナ衣法要、テーラワーダ仏教の二大祭典とでもいうべきものだそうです。来年からはゴータミー精舎でもやってみたいな。表の日記に写真などたくさん載せて報告記事を書きました。

死後はどうなるの?書評

死後はどうなるの?

死後はどうなるの?

スマナサーラ長老の新刊『死後はどうなるの?』について、くまりんさんが「死後はどうなるの? テーラワーダ仏教の輪廻観」(11月6日)として詳しく紹介してくださっています。続くエントリ「業と輪廻に纏う心 仏教の混乱とエポケー」も面白いのでぜひお読みになってみてください。

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜