備忘録

数日のあいだ日記を付けていないと、「えーと……何やったっけ?」と記憶が抜けてしまう。

  • 5月17日(木)午前rjミーティング。帰りがけ雨に降られる。18:30からダーヤカ会議。議題も多く夜半までかかる。古参会員の魂の叫び?を聞いて感慨深いものがあった。会議の後で『パティパダー』正誤表づくりなど。山形からHさんが来訪、幡ヶ谷に投宿。しみじみと話をした。

なぜ社員はやる気をなくしているのか

なぜ社員はやる気をなくしているのか

『なぜ社員はやる気をなくしているのか』柴田昌治
学芸大の恭文堂で購入。ふだんビジネス書はほとんど触れないのでなかなか新鮮。他の著書も読んでみたくなった。

  • 5月18日(金)、日本テーラワーダ仏教協会機関誌『パティパダー』6月号発送。行事案内とスケジュールが間違いだらけだったので正誤表を挟んでもらう。巻頭法話の誤記やら正誤表にも漏れた誤記やらが後から発覚。かなりブルーに。18:30よりスマナサーラ長老のパーリ経典解説。相応部六処相応チッタ相応の2。21時過ぎまでみっちり、「十八界」について詳説していただいた。ヴィパッサナー瞑想のための重要なポイントが次から次へと出るわ出るわ。聴いていてゾクゾクしてきた。相応部のチッタ相応は10経を収録。恐らく釈尊入滅後に活躍した、ある在家仏教徒の言行が記録されている。釈尊その人の存在感というより、ブッダの法(ダンマ)の臨在をビシビシと感じさせてくれる素晴らしい経典だ。チッタ相応のように(釈尊教団の比丘衆や他教団の出家沙門・バラモンではなく)一般の居士が活躍するパーリ聖典を相応部・増支部から集成して、一冊本を作ってみたい。我々が本当に知るべき学ぶべきことが端的にまとめられた、かなり役立つ内容になるだろう。
  • 5月19日(土)、朝のお勤め会のあとで、Hさんを見送る。スリランカ学生さんのウェーサーカがゆるゆると開催。昼過ぎにいったん帰宅。夕方から奥ちゃんとワンラブ・ジャマイカ・フェスティバル2007へ。ほどよい人出。TAXI HIFIやリトル・マウンテン・サウンド・システムの丁寧な音に揺られていい感じにリラックスさせてもらった。ここもまた「こころのふるさと」とゆー感じがする。来年はもっと滞在時間増やそうっと。出店で、明日会う友人(旧レゲエバンド仲間)の子供向けにお土産を買った。19時前に精舎にとんぼ返りしてテキスト化ボランティア希望のOさんに素材を渡す。Y師やK和尚やI博士らご近所さんと雑談しつつDhammacastダンマキャストの仕込みをした。
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