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イベント情報:田崎國彦「原書でひも解くパーリ仏典の世界 慈悲とは何か」8/6, 8/20, 8/27新宿朝日カルチャー

田崎國彦先生の「原書でひも解くパーリ仏典の世界 慈悲とは何か」が新宿朝日カルチャー教室にて開講されます。8/6, 8/20, 8/27の三日間。オススメです!

www.asahiculture.jp

『スッタ・ニパータ』所収の「メッタ・スッタ(慈経…十の短い詩句から成る経典)」をとりあげて、経典全体がどのような仕組みになっているかを明かにし、英語訳や日本語訳なども参照しながら、パーリ語の原文を精読して、「慈悲」がどのようなものであるかを考えます。
受講者の方には、この経典に出る単語の文法説明や文章の読解のし方などを書いた「詳しい資料」を配付しますので、初心者の方でも大丈夫です。原文を通して、直接にパーリ仏典の世界を味わいながら、仏陀の声に耳を傾けてみましょう。
 私たちが生きる現代世界では、日々の生活における様々な種類のいじめにとどまらず、地球規模でも、「自分や自分たちとは異なるものを排除しようとする力」が様々な摩擦や対立、例えば移民排斥・民族対立・人種差別などを引き起こしています。原文の読解を通して、経典が主題とする「一切の生きとし生けるもの(一切衆生)の安全と幸福を願う慈しみの心」・「全世界に対する果てしない慈しみの心」を、金子みすゞの童謡「私と小鳥と鈴と」が歌うような、異なるものを受け入れる「普遍的な愛(universal love)」、東京五輪のプレゼンテーションで有名になった「ホスピタリティ(hospitality;おもてなし;歓待)の心」、さらには「意識のグローバル化(地球規模化)」として捉え直し、仏教が大切にする「慈悲という心の持ち方と生き方」の重要性を再確認したいと思います。

 

14人のダライ・ラマ―その生涯と思想〈上〉

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14人のダライ・ラマ―その生涯と思想〈下〉

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 ~生きとし生けるものが幸せでありますように~