働かざるもの、飢えるべからず。/悩みと縁のない生き方 見本
サンガのタコ社長こと島影社長から、11月末新刊の見本を頂戴しました。
- 作者: 小飼弾
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2009/11/26
- メディア: 単行本
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第2部 理想の社会をめぐって
対談 アルボムッレ・スマナサーラ
- 全人類が悟るとき
- 思考実験
- すべての生命は依存して生きている
- だれもが幸福を勘違いしている
- 「幸福」とはなにか
- 幸福は人によりちがう
- 満足する技術
- 知られていない心の方程式
- 資本主義の未来
- お金の賢い使い方
- お金が「価値」に変わる瞬間
- 資本主義の最後の姿
- 資本主義は他者を認める仕組みか
- 資本主義の病理
- お金の本質
- お金という概念、お金の意味
- 感覚が価値を決める
- 心理学を物理学にするツール
- ブッダと悟り
- 苦しみを求める心理
- ブッダは悟りを奪わない
- 正しい質問
- ブッダが出した宿題
- 悟りへの階段
- プロフェッショナルの思考法
- 仕事の現場で起きていること
- プロの仕事とは
- 小飼弾の思考法
- 尺度が問題
- 本当のことを言うと叩かれる
- 学ぶ力と育てる力
- 人が育つ仕組み
- 求めるものをはっきりさせる教育
- 子どもを破壊する教育
- ブッダの教育法
- 自分の問題であると気づかせる
- 仏教はだれに向かって語っているのか
- 時代や立場が変わっても変わらないこと
- 宗教と経済的発展
- 日本が豊かになった理由
- 日本人のメンタリティ
- キリスト教は国のためになるのか
- 豊かな国とは
- システムとコンポーネント
- システムの残酷さ
- 個を犠牲にするシステム
- 自分を犠牲にしてはならない
- 個の犠牲が肯定される価値観
- 残酷な迷路を抜け出す方法
- 生命の残酷を超える
- 知識と神
- 知識とは武器
- 知識は倫理をつくれない
- 神は倫理を保証できない
- 論理を突き詰めると倫理になる
- 神の起源
- 一神教は被虐者の発明か?
- 神は人を粗末に扱う
- 人間が取り得る選択肢
- 大乗仏教の成り立ち
- 仏教と大乗仏教
- 大乗仏教をブッダが見たら
- 日本の仏教はヒンドゥー教
- 神の論理が帰結するところ
- 神よ、もっと学べよ
- 社会から観た仏教の本質、人間の本質
- 仏教は社会をつくろうとする
- 社会を他人事としてはいけない
- お金は関係を壊すものでもある
- 日本人が世界に受け入れられる理由
- 真理の特性をあえて言うなら
- 時代を超えた真理
- 真理に著作権はない
- ベーシック・インカムとベーシック・ニーズ
- ベーシック・インカムの考え方
- 出家にはベーシック・ニーズがある
- ベーシック・インカムは楽な制度
- 人間は成長しなくてはいけない
- ホームレスのいない世界はかっこいい
- 怠ける者よ働くな
- 人間の能力を止めてはいけない
- 人間は進化している
- 進化を運転しなくてはならない
- 人類の役割、人それぞれの役割
- 理想の政治、理想の国家
- ブッダが伝えた理想の政治
- 借金をしたら失格
- エピローグ
- 社会を壊してはならない
- 命の締め切り
もう一冊は、まだamazon.co.jpのDBなどに載っていませんが、スマナサーラ長老の単著『悩みと縁のない生き方 「日々是好日」経』です。ハードカバーで110ページほどの小編なれど、内容はとてつもなく深い。中部経典131バッデーカラッタ経(「日々是好日」経)に引かれた四行の偈を解説した作品です。
〜生きとし生けるものに悟りの光が現れますように〜