スリフェス2008完了

スリランカフェスティバル2008(代々木公園イベント広場)が完了。二日間の写真をちょこっと表のブログに載せる。

いろいろ仕事が溜まってこちらに書く気力が起きなかった。協会掲示板では、一件アレな書き込みをしたが……。リンク先の「Be Happy 「幸せであれ!」 木下全雄ブログ」の以下の記事がものすごく感動的なので、皆さんもぜひお読みください。

初めての瞑想会では、スマナサーラ長老が初めに「あなた達、今日悟って帰りなさいよ」と仰っていらっしゃり、「悟り」が死語になっている様な大乗仏教の僧侶としましては、「驚き」の一言でした。私にも、今までに大乗仏教の僧侶として色々な厳しい修行をして来たという自負がありましたから、真剣に長老の瞑想指導を受けてみました。

「私達の大乗仏教の教えでは、ダメですね」

こう、スマナサーラ長老にこぼした事がありました。するとスマナサーラ長老は、何の事なく、この様に仰って下さいました。

テーラワーダ仏教の僧侶と大乗仏教の僧侶とは、兄弟でしょう。弟の出来が悪かったら、兄が面倒を見るのは当たり前です」

こうしたご指導のお陰で、見えない神・仏・守護霊などに頼る、占いに頼る、祈祷・法力に頼る、という思考は、私の心の中から完全に払拭されていきました。

木下全雄師とは全雄つながり?&真言宗つながりの横山全雄師もすばらしい仏教ブロガーだが、彼の「住職のひとりごと」の最新記事、

も読みごたえがある。佐々木閑という、僕もけっこう面白く何冊か本を読んでいた中堅仏教学者の新聞連載コラムへの批判だが、冴えている。槍玉にあがっているのは、佐々木閑の仏教理解のトホホな浅薄さが一挙に露呈されたひどい文章で、ひじる日々でも取り上げようと思っていたが、あまりにもくだらないし、忙しいのでさぼっていた。仏教者として言うべきをきちんと言って下さった全雄師に感謝。

〜生きとし生けるものに悟りの光が現れますように〜