「せんとくん」のルーツ

無敵。

↑対抗キャラのトホホなパワー不足もあって、徐々に無敵ぶりを発揮しつつある奈良の平城遷都1300年祭マスコットキャラ「せんとくん」だが、その意外にしてやんごとなき出自が、このたびアカシックレコードからのタレこみで判明した。


↑ジャン!インダス文明モヘンジョダロ遺跡(紀元前2500年から紀元前1800年にかけて繁栄)から出土したレリーフ(シヴァ神の原型)である。瞑想・坐禅・ヨーガなど、インド修行文化のルーツとしていろんな本に紹介されているので、覚えている方も多いだろう。

せんとくんに対しては、奈良の仏教界から「仏像っぽい顔に鹿の角をはやすなんて、仏様への冒涜ではないか」とゆー批判も沸き起こっていたが、それは誤解に過ぎなかった。

「せんとくん」のデザインは、お釈迦さまが大成した沙門宗教のオリジンへの4000年の時を超えた、壮大なオマージュだったのだ!

……とかなんとか、こじつけるのも可能だったりして。言ってみただけです。

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜