千代田区はスマナサーラ真空地帯

東京都内の図書館蔵書を横断して検索できる東京都公立図書館横断検索とゆー便利なサービスがある。ここでスマナサーラ長老の本がどの程度、都内の公立図書館に入っているか調べてみた。

思っていた以上に、どこの図書館にもスマナサーラ長老の本が置かれている。

しかし……

東京都で唯一、公共図書館にスマナサーラ長老の本が一冊も収蔵されていない自治体があったのだ。

それが千代田区。

「仏教」関連の書籍は610冊もヒットするのに。

「ひろさちや」の本だけでも72冊もあるのに。

『上座部仏教の政治社会学 (東南アジア研究叢書)』なんてゆー固い本まで置いてるのに。

サンガ新書の、長老以外のぜんぜん面白くない売れてない本もしっかり入っているのに。

なぜか、スマナサーラ長老の本だけ、ゼロ。

うぅむ。桧原村とか○×区とかでゼロならまだ理解できるが、なぜよりによって、日本の中心部の千代田区でゼロなんだろう……。

いろんな……妄想が……グルグル……グル……グル

やめた。

千代田区立図書館の司書さん、まずは最近の本から蔵書に加えることを検討してみませんか？

自立への道―ブッダはひとりだちを応援します (お釈迦さまが教えたこと)

仏教は心の科学 (宝島社文庫)

まさか「老病死に勝つ方法」があったとは―ブッダが説く心と健康の因果法則

あべこべ感覚―役立つ初期仏教法話7 (サンガ新書)

ブッダの幸福論 (ちくまプリマー新書)

追記：千代田区だけではなく、「奥多摩町」の図書館もスマナサーラ長老の本がゼロでした。謹んで訂正いたします。

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜