ミャンマー・サイクロン救援

川崎の方にあるお寺(布教所)の開眼式にスマナサーラ長老、ヤサ師とお招きいただいた。鶯の声が聞こえるのどかな住宅地でリフレッシュ。

日に日に被害が拡大しているミャンマーのサイクロン被災の報道に胸が痛む。天災は仕方ないことだ。しかし、無量の慈しみ(友情)のこころを説くテーラワーダ仏教の国なのに、軍事政権が築いた「猜疑心の壁」によって、無用な二次被害が広がりつつあるように見えることが悲しくてならない。

気持ちの収まりがつかないので、取り急ぎオンラインでカード決済できるユニセフ提携団体の窓口に募金した。

法友のHumaさんも、信用の置けるNGOの募金窓口を紹介してくれている。

その他、ミャンマーの民主化運動を支援する日本ビルマ救援センターでも、窓口を開いている。

日本テーラワーダ仏教協会でも、機関誌『パティパダー』6月号でミャンマー向けの義捐金を呼びかける。ただ、ミャンマー現地で提携しているNGOがあるわけではないので、若干のタイムラグが生じるだろうと思う。いますぐ被災者のためにお金を使いたい方は、上記の窓口を利用して欲しい。

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜