パティパダー発送＆パユットー師『仏法』

パティパダー３月号の発送日。134ページの大作に加えて、施本『偉大なる人の思考　Mahaa purisa vitakka』を同封したので、A5サイズの封筒がパンパンに膨らんでしまった。今回は扉ページからすごいですよ。表紙画像などはこちら。夕方からスマナサーラ長老とアビダンマ４の読み合わせ。ちょこっとだけ進んだ。

仏法―テーラワーダ仏教の叡智

サンガから待望の『仏法　テーラワーダ仏教の叡智』（ポー・オー・パユットー著　野中耕一訳）が届く。ちょうど一年前、野中先生から献本していただいた『仏法』（私家版）を読んで雷に打たれたような衝撃を受けたことが思い出される。『テーラワーダ仏教の実践―ブッダの教える自己開発』に続いて本書を一般書籍として刊行するお手伝いができたことは、ホントに嬉しい。校正作業を通じて、野中先生の学びの深さに触れるところがあって、何度もため息が出た。

パーリ三蔵とその注釈資料を駆使して構成された『仏法』には、まさに「テーラワーダ仏教の叡智」が集約されている。パーリ仏典や漢訳阿含を研究者の好み（見）で取捨選択して再構築された凡百の仏教書とは、その思想的強度において別次元にある。そこには実践知の体系としてのテーラワーダ仏教が生きたままで封入されている。そこから何を汲みだし、自らの生に資してゆくかは読者一人ひとりにゆだねられる。「仏教の本質のすべてが、解りやすく明らかにされている宝物になる本です。」スマナサーラ長老が帯に寄せた推薦文は決して過賞ではない。

のだめカンタービレ(5) (講談社コミックスキス (423巻))

のだめカンタービレ(6) (講談社コミックスキス (438巻))

のだめカンタービレ(7) (講談社コミックスキス (451巻))

のだめカンタービレ (8)

のだめカンタービレ(9) (講談社コミックスキス (488巻))

のだめカンタービレ(10) (講談社コミックスKiss (505巻))

のだめも、いろいろ大変だ。

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〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜