備忘録

  • 日記サボっているあいだに、行事がいろいろあった。14日の新年祝福法要写真は表の日記に載せた。
  • ダンマキャストもなんとか定期的に配信できそうな感じ。
  • 学研エソテリカでブッダ(お釈迦さま)をテーマにした本を出すというので、星飛雄馬さんと一緒に寄稿した。本日校了。僕のパートはちょっと物議をかもしそうな内容だけど、一般ではあまり触れられていない視点は提供できたかな。
  • ちくまプリマー新書から、スマナサーラ長老の第二弾『ブッダの幸福論』が2月初頭に出る。こちらも本日校了。「これから出る本」の下の方にもうエントリされている。お楽しみに。
  • あと、サンガ新書と国書刊行会からも一冊づつ、スマナサーラ長老の新刊が出る予定。校了済み。こちらも乞うご期待。

空間

空間

ポラリスの空観じゃなくて空間。一曲目の歌詞が吹っ切れていていいな。

空気公団作品集

空気公団作品集

空気公団作品集。名曲ぞろい。特に一曲目のスタジオライブがつぼにはまった。

生贄の女 ムフタール 屈辱の日々を乗り越えて

生贄の女 ムフタール 屈辱の日々を乗り越えて

『生贄の女 ムフタール』パキスタンで部族抗争を丸く治めるために「生贄」として集団レイプされた女性がまさかの泣き寝入り拒否で国家を揺るがす裁判闘争に踏み切った経緯の聞き書き。著者のムフタール・マーイー(ムクタハン・ビビ)さんは欧米ではけっこう知名度のある人らしい。著者はコーランを暗誦するほどの敬虔なイスラーム教徒と自負するが、女性の権利向上のためにイスラーム法には反対している。彼女自身のすさまじい体験もさることながら、イスラーム国家と言いつつ、多民族多言語のカオス状態で、三つの矛盾する法体系(部族慣習法、イスラーム刑法、近代法)が並存し、しかも中央政府の権限がまったく及ばない広大な地域を抱えるパキスタンという国(はっきり言って国家の体をなしていない)のややこしさ難儀さに読後愕然とすること請けあい(ウルドゥー語の母語率が10%以下とは驚いた)。アメリカもえらいところに手を出しちゃったなぁ……。Amazonの古書で叩き売られているので、ぜひ一読をおススメする。

皇室へのソボクなギモン

皇室へのソボクなギモン

『皇室へのソボクなギモン』元皇族の末裔として各方面で発言している竹田恒泰さんと、辛酸なめ子さんの皇室愛あふれる対談。内掌典(宮中祭祀を担当する女官)の日常、ホントだとするとすごすぎ。知らないことばかりだね。

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〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜