猫話

前日から引き続いて山折哲雄氏とスマナサーラ長老の対談本を校正。午後から長老にお出ましいただき追加原稿の作成、パティパダー記事の口述筆記など。その他もろもろご相談していたら、途中からナミを交えて猫話となった。長老が留学生会館にいたころ友達だった猫のこと、キリタラマヤ精舎の寺猫のことなど。ariyaの人は、動物とも対等に付き合い、尊敬を持って彼らからたくさんのことを学ぶ。anariyaの人は動物との関係に刺激を求めて動物に依存し、動物を差別し、何も学ぶことなくこころを汚し続ける。前日の朝カルにかこつけて、そんな感慨にふけった。

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〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜