ようつべスマナサーラ長老2/サティある国へ

Quicktime pro の練習しつつ、スマナサーラ長老のyoutube動画を追加。阿修羅神話について。それから、Vipassana in daily life by A.Sumanasara Theroを一つのファイルで登録しなおした。ソフトの機能もちょっとは分かってきたので、エンコードしてファイルサイズを小さくした。Quicktime pro 賢いなぁ。これだけあればyoutube用の動画はどんどん作れそう。

調子に乗って、日本テーラワーダ仏教協会トップにもようつべ長老動画を貼り付けた。しかしVipassana in daily lifeは何度聞いても素晴らしいお話だと思う。素晴らしいと思うだけではなくて、この通り一人ひとりが実践するならば、釈尊が念処経を説かれたクル国のように平和で豊かで活力に満ちた仏国土がたちまちに現出するだろう。

<この地方では四衆がごく普通に念処の実践に励み住んでいた。たとえ奴隷・雑役夫・従者であっても、念処に関する話のみを語った。水場や糸紡ぎ場などにおいても、無意味な話というものが起こらなかった。もしある女性が、「あなたはどの念処の実践について考えていますか」と問われて、「何も考えていません」と答えようものなら、誰も「あなたの生活は厭わしい。生きていても死人同然」といって彼女を非難した。そして「今後はそのようであってはならない」と彼女を諭し、いずれかの念処を学ばせた。また、「私はこれこれの念処について考えています」と言えば、「すばらしい。あなたの生活はよい。あなたは人間性を得ている。あなたのために正自覚者は現れているのです」と彼女を称えた。ここでは人間に生まれたものだけが念処を考えるのに相応しいのではなく、動物もまたそれに基づいて棲んでいる>と言われる。(中部経典第10「念処経」註より「パーリ仏典第一期1 中部根本五十経篇I』片山一良訳 1997大蔵出版 433p-434p)

動画や音声が途切れる場合は、いったん停止させて、赤いダウンロードゲージが一番右まで達したのちに再生すればスムースに観られます。

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