仏教は心の科学

今日は正田さんと中京作戦の話し合い。夕方からは長老とアビダンマ本の読み合わせ。心所４つ分だけ進んだ……。

宝島社から刊行されたスマナサーラ長老新刊『仏教は心の科学』が好調に売れているようだ。日本テーラワーダ仏教協会機関誌『パティパダー』連載の「根本仏教講義」（一部はこちらで読めます）に大幅加筆訂正を加えた重厚な一冊。これ一冊でテーラワーダ仏教の考え方、身につけ方がかなり網羅的に分かるように構成されている。自信を持っておススメする。

仏教は心の科学

23時30分現在、amazon.co.jpの人文:宗教ランキングで２位。つられて他の本も動いているようで、人文:宗教ランキング25位内に３冊、その下の人文:宗教：仏教ランキング25位内に8冊もスマナサーラ長老の本が入っている。参考までに最近の著作を並べてみた。

ブッダ―大人になる道 (ちくまプリマー新書)

ブッダの道の歩き方

希望のしくみ (宝島社新書)

心は病気―役立つ初期仏教法話〈2〉 (サンガ新書)

有意義な生き方―幸福に生きるとは? (お釈迦さまが教えたこと)

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

平和の生滅―生存の矛盾を超えて (お釈迦さまが教えたこと)

無常の見方 「聖なる真理」と「私」の幸福 お釈迦さまが教えたこと1

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜