にゃんとも猫だらけ

研究日。午前中rjミーティング。午後から奧ちゃんと待ち合わせて、ららぽーと豊洲の浮世絵ギャラリーUKIYO-e TOKYOでやってる企画展「にゃんとも猫だらけ」を観に行った。オープンしたてのショッピングモールに行くなんて柄にもない。でも久々の東京湾岸はなかなか楽しめた。

「にゃんとも猫だらけ」はギャラリーが小さいだけに、まぁこんなもんかな、という展示点数だったけど、歌川国芳の作品にはものすごーく感動した。特に素晴らしかったのが、「荷宝蔵壁のむだ書」。天保改革による役者禁制の裏をかいて云々……とゆー背景は後で知ったけど、頓智とユーモアの効いた作風に心底持っていかれた。真ん中の手ぬぐい被って踊る猫がいい味出してるでしょ?


参考ページ:猫と浮世絵


〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜