ジョセフ・ヒルの訃報

70年台から活動を続けてきたルーツレゲエの重鎮Culture(カルチャー)のリードボーカル&ソングライターであったJoseph Hill(ジョセフ・ヒル)の訃報が届きました。
Singer Joseph Hill dies Sunday, August 20, 2006
カルチャーは70年代の流行に沿ってボーカルトリオとしてスタートしましたが、実質的にはジョセフ・ヒルがカルチャー名義でソロ活動している時期もありました。カルチャー≒ジョセフ・ヒルでしたから、ルーツレゲエの大看板がひとつ消えたとゆーことですね。独特の泥臭い歌唱法はかなり中毒性が強くて、特に夏場は依存度が高かった大好きなグループでした。ご冥福をお祈りします。

Too Long in Slavery

Too Long in Slavery

まずはVirgin Front Line時代の入門ベスト盤。これでお腹一杯かもしんないけど、必携。
Two Sevens Clash

Two Sevens Clash

記念すべきデビュー盤。表題曲は風説の流布でジャマイカをパニックに陥れたらしい。時代だね。ジャケでガッツボーズしてるのがジョセフ・ヒル。
Culture in Culture

Culture in Culture

盛りは過ぎた後期の作品だけど、何ともいい味を出している。いっちゃん好きかも。3 Old Tattoo , 8 Mr. Music あたりは名曲でしょう。ジャケ真ん中がジョセフ・ヒル。
International Herb

International Herb

表題曲(Too Long in Slaveryにも収録)の天真爛漫さが素晴らしい。
Cumbolo

Cumbolo

こちらも表題曲(Too Long in Slaveryにも収録)が素晴らしい。
Harder Than the Rest

Harder Than the Rest

名曲ぞろい。Too Long in Slaveryに6/10収録されてます。向って左のロンパリがジョセフ・ヒル。

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜