学芸大学駅近くの古本屋にて

七夕の日、レビュージャパンのミーティング帰りに買った本です。いぜん片山一良先生の『中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇1 (パーリ仏典)』を比較的安価に入手した(…にしても古書で出てるのは第一巻ばかりだね)お店なので、毎週なんとなくチェックしてる。

詳細はアマゾンのカスタマーレビューに譲ります。夢中で読んでしまった。こりゃすごいと大声で勧めたくなる本というより、人を選んで「これ読んでみ」とすっと渡したくなる本でした。重いけど、自分を落ち着かせる意味でも、すごくためになると思います。

なんとなく買ってしまった。この手の仏教雑学モノは、実は大法輪から出てるオレンジ色の表紙のテーマ事典がいっちゃんしっかり書いてあったりするんだよね。本書も決して悪くはない。

小型新約聖書 詩篇附 - 文語訳

小型新約聖書 詩篇附 - 文語訳

買ったのはこれではなくて、もう絶版になってる旧約新約揃った小型聖書(文庫本よりちょい大きなサイズ?)なんだけど。以前から文語体のこのサイズの文語体の聖書欲しいなぁとなんとなく思っていたんで、315円だったし即ゲット。中身はアレだけど、確かに格調高いよ。イエスの頓知問答のシーンとか、声出して唱えてみたくなる。いずれ携帯しやすくてメチャページ数多い、聖書っぽい体裁のパーリ長部和訳の全一冊とか、中部全一冊とか、出版したいなぁ。それにほど近い豪華な本を現在企画中。ムフフフ…。

最近、お釈迦さまに九拝するのがマイブーム。もち、ひとりの時だけど。なんか礼したっていう充実感を得られます。

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜