マハ・ゴサナンダ師「伝統を保つ」

今年3月に逝去されたマハー・ゴーサナンダ大長老(マハ・ゴサナンダ師 Samdech Preah Maha Ghosananda 1913?-2007)は、ポルポト派による自民族大量虐殺と長い内戦によって荒廃しきった故国カンボジアで民族和解につとめたことで知られています。すでに品切れのようですが邦訳された著書『微笑みの祈り―智慧と慈悲の瞑想』a…